五十路函館ひとり旅:その4 坂を登らず坂めぐり [旅行・お出かけ]
三日目の朝は、先に展望風呂に入ってから、ゆっくり会場へ向かいました。
2泊3日で展望風呂に5回入りましたよ。夜も朝も夕刻も、眺望を堪能しました。
昨日食べ過ぎたのに懲りて、今日は食べたいものだけを厳選して・・・!
とかいいつつ、美味しそうなジャムを試してみたくてヨーグルトにたっぷりとか
ふかしたてのじゃがいもがどーしても気になっていただいちゃったりとか
牛乳プリンとかぼちゃシフォンは この日も外せなかったり。
結局この日もおなかいっぱーいで、お昼抜きとなったのでした。
今日は少し脚も回復したので、坂めぐりに出発。
チェックアウト後荷物を預けて、ホテル前から元町周遊バスに乗ります。
2泊3日で展望風呂に5回入りましたよ。夜も朝も夕刻も、眺望を堪能しました。
昨日食べ過ぎたのに懲りて、今日は食べたいものだけを厳選して・・・!
とかいいつつ、美味しそうなジャムを試してみたくてヨーグルトにたっぷりとか
ふかしたてのじゃがいもがどーしても気になっていただいちゃったりとか
牛乳プリンとかぼちゃシフォンは この日も外せなかったり。
結局この日もおなかいっぱーいで、お昼抜きとなったのでした。
今日は少し脚も回復したので、坂めぐりに出発。
チェックアウト後荷物を預けて、ホテル前から元町周遊バスに乗ります。
ところで坂めぐりといえば、坂道を上り下りすることですよね。
私、元々体力がない上に、普段より脚が弱っております。
こんなよれよれババアが坂道上り下りなんてできるのか?無理だろ?
私、元々体力がない上に、普段より脚が弱っております。
こんなよれよれババアが坂道上り下りなんてできるのか?無理だろ?
ってことで昨夜、ものすごーく道順を考えました。
なるべく・極力・上らずに坂道めぐりをするには どうしたら?
なるべく・極力・上らずに坂道めぐりをするには どうしたら?
市電を使って巡ろうとすると、どうしても坂道を上ることになります。
なので、バスを使ってまず「ロープウェイ山麓駅」バス停まで行っちゃいます。
ここから各坂道を横切りながら少しずつ山を降りていけばいいのです!
函館国際ホテルの前の停留所から「元町・ベイエリア周遊号」バスに乗車。
ベイエリアを通り、ロープウェイ山麓駅前の停留所で下車しました。
山麓駅のバス停の前から視線を左に振ると、赤い屋根の聖ヨハネ教会が見えています。
この道は函館山に対してほぼ平行なので、気楽に歩けます。
ロープウェイ山麓駅の脇の坂道。こういう坂を横目にしながら歩きます。
バスでまずここまで上がってきたの、正解だったわ・・・。
聖ヨハネ教会に到着しました。
建物が十字架の形をしていて、なんだか可愛らしいです。
正面に回って。中も拝観できました。
入ってきたほうとは反対側の道へ出ると、「チャチャ登り」の坂に出ます。
急勾配なので、この坂を登る姿がまるで「チャチャ(=おじいさん)」のように
なってしまうから、という由来だそうです。
この坂の反対側に、「ハリストス正教会」がありますが、
こちらからは入れないので チャチャ登りを 下ります。
十字路まで来たら、左折してハリストス正教会への入り口へ向か・・・わずに、
十字路を渡った向こうにある 「カトリック元町教会」へ行きます。
風見鶏のついた鐘楼が印象的です。
こちらの教会は、内部が素晴らしかったです。
私は無宗教ですが、敬虔な気持ちになりました。
カトリック元町教会を出たら、さっきの十字路まで戻ります。
今回の坂めぐりで「上った」のは、ほんとにこの数mだけです^^;
カトリック元町教会の向かいにあるソフトクリーム屋さん。
ちょっと座って食べられる長いすもあったりして、
お洒落な街並みに溶け込みながら休憩したくなります(^.^)
上の写真の場所から、写真の中の交通標識がある場所(十字路)まで。
それが、今回私が上った勾配です♪ ほんと上り坂はこれだけ。
ちなみにこの坂、交通標識がある場所から下が「大三坂」です。
ここは車が通るので 道の真ん中で撮影するときは注意が必要です~。
十字路を右折すると、左手が「ハリストス正教会」です。
さっき拝観した「カトリック元町教会」の赤い屋根と鐘楼が右手に見えます。
ちなみに、敷地内にあるこうした勾配や階段は避けられません!
荘厳な建物。
屋根がなんともロシアっぽい!
こちらも内部拝観できました。(献金200円)中もなんとなくロシアっぽい。
夜はライトアップもしているそうで、夜の坂道観光もしてみたくなりました。
(昨日元気があったら、絶対来てたのになぁ~・・・)
ハリストス正教会を出たら、平坦な道を左に歩いていきます。
石畳の雰囲気のある道は、5月~8月の日中は歩行者専用道路になるそうです。
(正確な時間は調べてくださいね!)
すぐに、函館西高校の入り口に差し掛かります。北島サブちゃんの母校!
めっちゃくちゃ眺めのいい、素敵な場所にある高校ですね!
なんかもう、通ってるだけで文学少女・青年になれそうだよ(笑)
函館西高校のすぐ先、右手に見えてくる坂が 有名な「八幡坂」。
坂のてっぺんからの眺めになります。
今私が立っている道が歩行者専用になっている時間なので、
道のど真ん中に立って、安心して撮影できました。
真正面に、青函連絡船の摩周丸が見えます。お洒落な坂だぁ~~~。
昭和な私は、チャーミーグリーンのCMを思い出しちゃいます。
手をつなぎたくなる~ぅぅう~♪ ってやつね。なつかしーい。
この平坦な横道は、所々にお土産やさんなどが点在しています。
寄り道しながら歩いても楽しそう。
突き当たりが、「旧函館区公会堂」の敷地です。
突き当たりを右→左とクランクしたところ。左手が旧函館区公会堂。
残念ながら、2021年3月まで保存修理工事のため閉館中です。
この界隈のランドマーク的存在の、美しい洋館とのこと。
修復が終わったらぜひぜひ!再訪しますよ~~~。
(あ!この旧函館区公会堂の入り口までは、画像の通りゆるやかな坂です。
名前の付いた坂に比べたらほぼ平坦ですが、これも上ったことになるかな)
旧函館区公会堂の目の前にあるのが、元町公園。
海が一望できました。
公会堂はこの一段高いところに建っていて、その二階のバルコニーから
この景色を眺望できるんですから・・・さぞ素晴らしい眺めでしょうね~。
元町公園は山の斜面に建っているので、階段やスロープを下りていきます。
旧北海道庁函館支庁庁舎。瀟洒な建物です。
現在は観光案内所になっています。
すぐそばに、旧開拓使函館市庁書籍庫もありました。
公園内は美しく整備されていて、ベンチで休憩しながら眺望を楽しみました。
暑い日でしたが、吹き上がってくる海風が心地よかったです。
ペリー提督の銅像などを見ながら公園を抜けて、公園の隣にある
「旧イギリス領事館」へ。
バラの庭園で大変有名なので、まさに今が旬だと立ち寄ってみました。
おお~、なんか ピーターラビットが出てきそうな(笑)
建物にお国柄って すっごい出ますよねぇ。
中庭に回ります。すでに雰囲気が上品だ・・・
ローズ・ガーデン。噴水に、真っ白いガゼボにラティスにベンチ・・・美しい~。
バラはいったい何種類あるのかというくらい、どれも盛りと咲き誇っていました。
バラ好きにはたまらないのでは?
私はバラは詳しくないのでわかりませんが、病害虫対策が大変なのは知ってます(笑)
バラのアーチをくぐって、お庭を後にしました。
こちらは内部の見学もできて、ティールームでは
サンドイッチとケーキ等のアフタヌーンティーも楽しめるとのこと。
ここまで歩いてきて疲れた体を休めるにも丁度よさそうです。
・・・が、耳タコですがワタクシまったくお腹がすいておりませんでしたので
また次の機会ということにさせていただきました。
旧イギリス領事館の敷地を出て右折、さらに右折すると
「元町・ベイエリア周遊号」のバス停「旧イギリス領事館」があります。
そこからバスに乗って、次のバス停「中華会館前」で中華会館を車窓から眺め
バスは元町公園を一周するので、ペリーさんと旧イギリス領事館を眺めつつ
元町からベイエリア~駅へと 戻ったのでした。
なので、バスを使ってまず「ロープウェイ山麓駅」バス停まで行っちゃいます。
ここから各坂道を横切りながら少しずつ山を降りていけばいいのです!
函館国際ホテルの前の停留所から「元町・ベイエリア周遊号」バスに乗車。
ベイエリアを通り、ロープウェイ山麓駅前の停留所で下車しました。
山麓駅のバス停の前から視線を左に振ると、赤い屋根の聖ヨハネ教会が見えています。
この道は函館山に対してほぼ平行なので、気楽に歩けます。
ロープウェイ山麓駅の脇の坂道。こういう坂を横目にしながら歩きます。
バスでまずここまで上がってきたの、正解だったわ・・・。
聖ヨハネ教会に到着しました。
建物が十字架の形をしていて、なんだか可愛らしいです。
正面に回って。中も拝観できました。
入ってきたほうとは反対側の道へ出ると、「チャチャ登り」の坂に出ます。
急勾配なので、この坂を登る姿がまるで「チャチャ(=おじいさん)」のように
なってしまうから、という由来だそうです。
この坂の反対側に、「ハリストス正教会」がありますが、
こちらからは入れないので チャチャ登りを 下ります。
十字路まで来たら、左折してハリストス正教会への入り口へ向か・・・わずに、
十字路を渡った向こうにある 「カトリック元町教会」へ行きます。
風見鶏のついた鐘楼が印象的です。
こちらの教会は、内部が素晴らしかったです。
私は無宗教ですが、敬虔な気持ちになりました。
カトリック元町教会を出たら、さっきの十字路まで戻ります。
今回の坂めぐりで「上った」のは、ほんとにこの数mだけです^^;
カトリック元町教会の向かいにあるソフトクリーム屋さん。
ちょっと座って食べられる長いすもあったりして、
お洒落な街並みに溶け込みながら休憩したくなります(^.^)
上の写真の場所から、写真の中の交通標識がある場所(十字路)まで。
それが、今回私が上った勾配です♪ ほんと上り坂はこれだけ。
ちなみにこの坂、交通標識がある場所から下が「大三坂」です。
ここは車が通るので 道の真ん中で撮影するときは注意が必要です~。
十字路を右折すると、左手が「ハリストス正教会」です。
さっき拝観した「カトリック元町教会」の赤い屋根と鐘楼が右手に見えます。
ちなみに、敷地内にあるこうした勾配や階段は避けられません!
荘厳な建物。
屋根がなんともロシアっぽい!
こちらも内部拝観できました。(献金200円)中もなんとなくロシアっぽい。
夜はライトアップもしているそうで、夜の坂道観光もしてみたくなりました。
(昨日元気があったら、絶対来てたのになぁ~・・・)
ハリストス正教会を出たら、平坦な道を左に歩いていきます。
石畳の雰囲気のある道は、5月~8月の日中は歩行者専用道路になるそうです。
(正確な時間は調べてくださいね!)
すぐに、函館西高校の入り口に差し掛かります。北島サブちゃんの母校!
めっちゃくちゃ眺めのいい、素敵な場所にある高校ですね!
なんかもう、通ってるだけで文学少女・青年になれそうだよ(笑)
函館西高校のすぐ先、右手に見えてくる坂が 有名な「八幡坂」。
坂のてっぺんからの眺めになります。
今私が立っている道が歩行者専用になっている時間なので、
道のど真ん中に立って、安心して撮影できました。
真正面に、青函連絡船の摩周丸が見えます。お洒落な坂だぁ~~~。
昭和な私は、チャーミーグリーンのCMを思い出しちゃいます。
手をつなぎたくなる~ぅぅう~♪ ってやつね。なつかしーい。
この平坦な横道は、所々にお土産やさんなどが点在しています。
寄り道しながら歩いても楽しそう。
突き当たりが、「旧函館区公会堂」の敷地です。
突き当たりを右→左とクランクしたところ。左手が旧函館区公会堂。
残念ながら、2021年3月まで保存修理工事のため閉館中です。
この界隈のランドマーク的存在の、美しい洋館とのこと。
修復が終わったらぜひぜひ!再訪しますよ~~~。
(あ!この旧函館区公会堂の入り口までは、画像の通りゆるやかな坂です。
名前の付いた坂に比べたらほぼ平坦ですが、これも上ったことになるかな)
旧函館区公会堂の目の前にあるのが、元町公園。
海が一望できました。
公会堂はこの一段高いところに建っていて、その二階のバルコニーから
この景色を眺望できるんですから・・・さぞ素晴らしい眺めでしょうね~。
元町公園は山の斜面に建っているので、階段やスロープを下りていきます。
旧北海道庁函館支庁庁舎。瀟洒な建物です。
現在は観光案内所になっています。
すぐそばに、旧開拓使函館市庁書籍庫もありました。
公園内は美しく整備されていて、ベンチで休憩しながら眺望を楽しみました。
暑い日でしたが、吹き上がってくる海風が心地よかったです。
ペリー提督の銅像などを見ながら公園を抜けて、公園の隣にある
「旧イギリス領事館」へ。
バラの庭園で大変有名なので、まさに今が旬だと立ち寄ってみました。
おお~、なんか ピーターラビットが出てきそうな(笑)
建物にお国柄って すっごい出ますよねぇ。
中庭に回ります。すでに雰囲気が上品だ・・・
ローズ・ガーデン。噴水に、真っ白いガゼボにラティスにベンチ・・・美しい~。
バラはいったい何種類あるのかというくらい、どれも盛りと咲き誇っていました。
バラ好きにはたまらないのでは?
私はバラは詳しくないのでわかりませんが、病害虫対策が大変なのは知ってます(笑)
バラのアーチをくぐって、お庭を後にしました。
こちらは内部の見学もできて、ティールームでは
サンドイッチとケーキ等のアフタヌーンティーも楽しめるとのこと。
ここまで歩いてきて疲れた体を休めるにも丁度よさそうです。
・・・が、耳タコですがワタクシまったくお腹がすいておりませんでしたので
また次の機会ということにさせていただきました。
旧イギリス領事館の敷地を出て右折、さらに右折すると
「元町・ベイエリア周遊号」のバス停「旧イギリス領事館」があります。
そこからバスに乗って、次のバス停「中華会館前」で中華会館を車窓から眺め
バスは元町公園を一周するので、ペリーさんと旧イギリス領事館を眺めつつ
元町からベイエリア~駅へと 戻ったのでした。