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バター、ホイップクリーム、ドライイースト…入手困難 [日々の暮らし]

コロナ騒動で、店の売り場から実に様々なものが消えていきましたね。


初期のトイレットペーパー、ティッシュペーパーは
だいぶ在庫が復活してきたなあという印象を受けます。

今もまったく見かけないマスクは別として、

最近はカップ麺、パスタ&パスタソースの棚が驚くほどガラガラ。

そして、私が地味に困っているのが
お菓子作りに必要な品が どんどん消えてしまっていることです。

最初気づいたのが、ホイップクリーム。
35%とか47%とかの動物性生クリームは売ってるんです。
安い植物性脂肪のホイップクリームが売ってない。
近所のスーパー、どこも売り切れがしば~らく続いています。

先日パンを作り、半端に余った強力粉を使うために
ストックしてあったホットケーキミックスでドーナツを作りました。

DSCPDC_0000_BURST20200427003721891.JPG

この時、ドライイーストが少なくなったと気づき、
何も知らずにスーパーで買おうと 棚に近づいたらば。

うそでしょ?ドライイーストが売り切れ?

ふと見れば、ホットケーキミックスの棚もカラ。
強力粉・薄力粉もほぼない。

おうちで子供といっしょにお菓子作りをするご家庭が増えているんだそうで。
なるほど、休校が続いているし、お子さんにとってもいい体験になりますもんね。

…ホイップクリームがいつまでも並ばない時点で、気づくべきでした。


私はもともと ストックを切らすのがダメな性格で、
トイレットペーパーなどに限らず 様々なものは常に多めにストックしてあります。
バターは冷凍しておけるので、常に冷凍庫に箱3つは入ってますし
花粉症の娘がいるので マスクは一年中 50枚×5箱程度のストックがありました。
(今はそれもラスト1箱となりましたが…)

調味料や小麦粉などもたくさんストックしてありますが
(なので、普段は消費期限内に使うほうに注意を払ってます…)
ただ、普段ほとんど量を使わないものについては さすがに何箱も用意していません。

例えばバニラエッセンスとか、ベーキングパウダーなどは
1つあれば相当長期間使えるので、ストックはしていません。

私の中では、ドライイーストも、ストックしないものです。
使い切るころに次のひと箱を買いに行けばいいもの。

…こういうものが突然手に入らなくなると ショックが大きいですね。
まさかこれが!!って感じです。

先日、マスクの中に母乳パッドを入れて交換すればいいと
テレビの中でどなたかが発言して、母乳パッドが突然売り切れになり
本来の目的で使うお母さんたちが 憤りの声を上げていましたが。

まさかと思うものが急に店頭から消えるのは 本当に焦ります。

まぁ私の場合は イーストがなくなったらパン作りをあきらめればいいだけですが。
母乳パッドはそうはいかないですもんね。
紙がないなら布で代用しろって言われても、そうできる人とできない人がいるんだし。
できない人がわがままってことでは決してなくて。
布を毎回洗って消毒する時間を、仕事や育児の時間にあてて
どうにかこうにか日々を回している人だっている、
万人に平等な24時間を どれにどう振り分けるかは 各人の自由ですもんね。
母乳パッドは使い捨てて、愛情込めて離乳食を作るお母さんもいる。
離乳食は市販のもので 洋服や布おむつをていねいに手洗いするお母さんもいる。
子供の世話にかかる時間を最小限に削って 夫の食事などの世話に時間を割かないと
母子ともにDVを受けてしまう、そんな切羽詰まったお母さんだっているはず。

…話が飛びましたね。

店に行けばすぐ手に入ると思っているものが 突然なくなるというのは
想像以上に 日常生活にダメージを受けるものだな。

しみじみそう思った、ってことが言いたかっただけです。

はて、3日に一度程度のスーパーへの買い物で
ドライイーストやホイップクリームに出会える確率は いかほどでしょう。
奇跡を信じて 毎回棚をのぞくようにはしていますが。

せめて、この機会にはじめてお菓子やパン作りをしてみたら
面白くてはまってしまった。というおうちが 増えたらいいな。

買われていったイーストや小麦粉などが、使い切れずに
おうちの中でデッドストックにならないといいな。

このご時世に 工場で製品を作るために外出してくれている
製造者の皆様のためにも。
残さず使って 笑顔で食べたいな。そう思います。

 

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閉塞感のある日々ですが [日々の暮らし]

いやあ~・・・皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
コロナ騒ぎは収束の気配も見せませんね。

多摩は23区よりは平和な空気感なのかなあとは思いますが
それでも、ショッピングモールが閉まり、アウトレットが閉まり、
図書館は閉まり、運動施設も閉まり、あちこちの飲食店も閉まり

メガネの調子が悪いけどZoffの店舗みーんな閉まってるし
そろそろ髪を切りたいけど通ってた店はモールの中だったので行けないし
スーパーもドラッグストアも閉店時間がどんどん早まっていくし

…閉塞感で じわじわと心を蝕まれていく気がします。

医者から定期的な運動を勧められている私は、
プールがずっと休館のため 代わりにウォーキングをしています。
ちょっと遠くのスーパーまで歩いていって 背中に背負える量を買って帰る。

そんな日々を過ごしていたのですが 今度はスーパーも三日に一度にしろと。
はて、背中に背負える分では 三日分はとても無理ですが…
なにしろ、家族みんなリモートワークで 家にいますから。
一日三食って すごい量ですよね。何を作ってもすぐなくなる!

そんな我が家に 素敵なお届け物がありました。

群馬の友人のお父様から 春野菜がどぉーん!と届いたのです!

キャベツ3玉。大根3本。
ものすごい量のほうれん草。
ものすごい量の里芋も。

宅配のお兄ちゃんも 気合を入れないと持ち上げられないほど
段ボールにずっしり詰め込まれた 野菜たち。

買い物に出づらい、重いものを複数買って帰れない状況の私には
まさに最高の贈り物です。ありがとうございます!!!

その日から、野菜料理祭り。

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ほうれん草とウィンナーのバター炒め。
2束分のおひたし。
鶏肉・にんじん・ほうれん草のお雑煮。

ほうれん草、たまたま前日に一束買ってあったのですが
市販の一束って 親指と人差し指のわっかで握れる量しかないのですね。

それを踏まえて、今回届いたほうれん草を数えると…

まぁ、ざっと 10束分ぐらいですかね(^^;)

てことで、届いたその日は ほうれん草祭りでした。


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ほうれん草とコーンのナムル。
キャベツ・玉ねぎ・鶏肉のワイン蒸し。

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牛肉の大根巻き。
キャベツ・コーンでコールスロー。

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里芋のそぼろ煮。
ほうれん草のごま和え。

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豚肉とキャベツの白だし煮。

他にも、大根とホタテのサラダとか ベーコンとキャベツのクリーム煮とか
アサリとキャベツの酒蒸しとか… 写真撮り忘れた料理がたくさん。

お父様の畑から直送の春野菜、どう料理しても美味しくて
幸せいっぱいお腹いっぱいな毎日を過ごしています。

肉や魚を買うためにスーパーに行けば、キャベツ1玉200円超えとかの値札を見て
届いた野菜でみっちりの 我が家の冷蔵庫の野菜室に思いをはせ、
ほんとありがたいことだわぁ… と 感謝の思いを新たにするのでした。

ああ、どんなお礼をしても足りないや。

こういう時こそ、人から受けるやさしさが身に染みる。

「誰かにとって私も そうでありたい」 しみじみ、そう思うのでした。

 

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