五十路函館ひとり旅:その1 立待岬 [旅行・お出かけ]
東京から函館へ、五十路女が二泊三日のひとり旅に出発です。
今回選んだプランは、行きが7:50羽田発のJAL。
多摩地域から羽田は同じ都内だけど遠い^^;2時間以上前に家を出ました。
京王線で新線新宿から大江戸線に乗り換え、大門駅で浜松町のモノレールへ。
大門だと乗り換えは京急(=都営浅草線大門駅)のほうが便利なんですが、
京急にちょうどいい電車がなかった&モノレールにタイミングよく快速があったので。
それにしても空港線は モノレールも京急もお値段高いわぁ…。
多摩地域から羽田へは、南武線で川崎に出て京急で、という手もありますし
中央線で新宿から山の手で品川でてモノレールというのもありますが
朝早いとなかなかうまい乗換えがないですね。
7時前に羽田についたら、保安検査場はすでに長蛇の列。
函館行きはまだ優先レーン該当ではありませんでしたが、
朝食を買ってから列に並んだ私がゲートをくぐる頃には
函館行きも優先レーン該当になってたので、20分以上並んだかな。
チェックインとか不要になって、飛行機に乗るのも昔より楽になったけど
検査場の列はどうにかならないのかなぁ~、と 毎回思います。
雨の羽田を定刻に出発。
JALの機材、椅子が革張りになって豪華でいいんだけど
梅雨の季節もあるのか 背中とかももの下とか蒸れて不快でした~。
ワタシが汗かきなせい!?みんなこれ嫌じゃないの!?^^;
本州上空はなかなかに揺れました。機内Wi-fiで家族にその様子を話したりして
あっという間に函館到着。定刻の9:10より少し早かったようです。
あっという間に函館到着。定刻の9:10より少し早かったようです。
到着ロビーを出たら、正面左寄りにある案内所で
「市電・市バス共通2日乗車券」を購入しました。
到着ロビー出口から見たところ。
正面向かって左が案内所、その右はレンタカーのカウンターです。
市電の一日乗車券が600円。
市バスの一日乗車券が800円。
そう考えると、この2日券はかなりお得です。
「市電・市バス共通2日乗車券」を購入しました。
到着ロビー出口から見たところ。
正面向かって左が案内所、その右はレンタカーのカウンターです。
市電の一日乗車券が600円。
市バスの一日乗車券が800円。
そう考えると、この2日券はかなりお得です。
外に出て、バスで函館市内を目指しますが
ここで注意。駅直行のシャトルバスは「函館帝産バス」が走らせていて
函館バスではありませんから、さっき買った券では乗れません。
案内所の後ろに各バス会社別に次のバスの発車時間が表示されていました。
函館バスは2番乗り場から、96系統のバスが函館駅行きです。
9時35分発。余裕で間に合いました!
並びました。意外とたくさん乗るんだなと思ったのですが
半分以上の方は違う方面のバスに乗る人でした。
停留所からみた函館の空。めっちゃいいお天気!やばい日焼け止め塗らなきゃ!
ここで注意。駅直行のシャトルバスは「函館帝産バス」が走らせていて
函館バスではありませんから、さっき買った券では乗れません。
案内所の後ろに各バス会社別に次のバスの発車時間が表示されていました。
函館バスは2番乗り場から、96系統のバスが函館駅行きです。
9時35分発。余裕で間に合いました!
並びました。意外とたくさん乗るんだなと思ったのですが
半分以上の方は違う方面のバスに乗る人でした。
停留所からみた函館の空。めっちゃいいお天気!やばい日焼け止め塗らなきゃ!
10:08 函館駅到着。
ますます暑い!
いったん駅に入り、観光案内所でよさそうなパンフレットを物色してから・・・
ホテルに荷物を預けるべく、また駅からバスに乗ります。
ますます暑い!
いったん駅に入り、観光案内所でよさそうなパンフレットを物色してから・・・
ホテルに荷物を預けるべく、また駅からバスに乗ります。
今回予約した宿は「函館国際ホテル」。
駅から歩いても10分くらいらしいのですが、バス乗り放題ですし!
五十路のおばちゃんは無理しちゃいけないので、近距離だろうとバスに乗ります。
駅から歩いても10分くらいらしいのですが、バス乗り放題ですし!
五十路のおばちゃんは無理しちゃいけないので、近距離だろうとバスに乗ります。
駅から、元町方面に向かう巡回バスが20分おきに出ています。
函館国際ホテルは函館の中では老舗なので、目の前にバス停があって便利でした。
函館国際ホテルは函館の中では老舗なので、目の前にバス停があって便利でした。
2018年12月に展望風呂もできてリニューアルしたばかりの函館国際ホテル。
函館帝産バス・函館バス・観光バスの各バス停が目の前です。
これ、行きも便利なんですけど、帰りがうれしい。ホテルの目の前に帰れるの最高でした。
実は27~8年前の函館旅行のとき、こちらのホテルにちょっと縁があったので
ロビーだけお邪魔したのですが、なんだか随分高級感あふれる作りに変わってました。
半年前にリニューアルして、高級感ありました~。
スタッフもとても親切で丁寧な対応をしてくれましたよ。
荷物を預けたら、またバスで駅に戻ろうと思ったのですが
想像以上の陽射しのきつさに、「帽子がほしい!」と思った私。
出発前に函館の地図を見ていて知っていました、
市電の「松風町」電停近くに しまむらがあることを・・・!(笑)
想像以上の陽射しのきつさに、「帽子がほしい!」と思った私。
出発前に函館の地図を見ていて知っていました、
市電の「松風町」電停近くに しまむらがあることを・・・!(笑)
ホテルから数分歩いて「市役所前」電停へ。そこから2駅で「松風町」です。
市電も市バスも乗り放題ですから2駅先だって気にせず乗れます!
遠く函館でも、しまむらは品揃えも価格も全国共通で安心しました・・・。
折りたためる帽子を買って、また市電に乗り込み、「大町」で降ります。
市電も市バスも乗り放題ですから2駅先だって気にせず乗れます!
遠く函館でも、しまむらは品揃えも価格も全国共通で安心しました・・・。
折りたためる帽子を買って、また市電に乗り込み、「大町」で降ります。
海に向かって歩いて、「太刀川家住宅店舗」をちらりと拝見。
豪商が建てた豪奢なつくりの不燃建築、重要文化財とのことです。
去年まで中でカフェレストランが営業していたそうですが、
耐震性調査などのために閉店とのことです。
おしゃれだねぇ~♪ って通り過ぎ、お隣のお店で ランチです。
豪商が建てた豪奢なつくりの不燃建築、重要文化財とのことです。
去年まで中でカフェレストランが営業していたそうですが、
耐震性調査などのために閉店とのことです。
おしゃれだねぇ~♪ って通り過ぎ、お隣のお店で ランチです。
「ロマンティコ ロマンティカ」女子に人気のお店~♪らしいです。
おばさん女子でも浮かないかしらとドキドキで入りましたが
同世代の女子グループがにぎやかに話していたので ホッ。
ひとりで来るひといるのかな?と、そっちの面でもドキドキでしたが
私の後、3人連続でおひとりさまでした。
2番目の人はなんとワイシャツにリュック姿の男性で
頼んだのは おいしそう~な パフェ&コーヒー!
ワタシなんて全然普通の客でしたよ(笑)
ランチメニューを頼みました。
サラダ+メイン+ドリンクで、1100円。
サラダ。中に見える黄色いの、てっきりパプリカかと思ったら
ダイス状にカットされたオレンジでした。これがおいしかった♪
メイン。ボリュームがすごくてびっくり!!女子向けですよね!?^^;
羽田で朝食、要らなかったかも・・・食べ切れませんでした。
お食事された方にサービスです、のクッキーと、ドリンクで選んだアイスコーヒー。
ドリンク大きくてうれし~い。
クッキーもお手製でおいしくて、思わず買って帰りました。
娘がこういうタイプのクッキー大好きなんです(^.^)
2枚セットで100円。この厚みで、安いだろこれ。
(案の定、帰宅して娘に渡したら大好評でした)
おなかいっぱいになったところで、再び市電に乗り
「十字街」で乗り換えて、終点「谷地頭」で降ります。
「谷地頭」電停。
ここからてくてく20分ほど坂を上り、「立待岬」を目指します。
目の前は函館山。しかしお天気がよい^^;帽子買って大正解でした。
しばらく登っていくと、途中で両脇がお墓になります。
昼間なので全く怖い雰囲気ではなかったですが。
お墓の並びの一番上のほうに、石川啄木一族の墓がありました。
一族の墓、の碑から 歩いてきた道を振り返ると こんな感じ。
函館の海岸線と町並みが一望です。
なんて眺めのよいところで眠っていらっしゃるのでしょう・・・。
さらに登っていくと、正面に海が見えてきました!!
ばーん!と視界が開けます!
よく、夜空を見上げて吸い込まれそうで怖いといいますが、
ワタシはここで 海に飲み込まれそうな気がして ぶるっとしました!
すごい眺めです。感動しかありません。
夢中になって写真を撮ってました。
この道を下って、下までおりていきましたが
右側の海のスケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。
ちょうど上空を、函館空港に着陸する飛行機が通っていきました。見えるかな?
真ん中のちぃーさな飛行機・・・肉眼だとはっきりわかったのですが。
函館の町に向かってまっすぐ降下していって、最後にぐいっと右折して空港に降りていきました。
三方が海なので、こうして突き出したところにいると 更なる迫力です。
ここからは本州、津軽半島が見えます。
本土からの船を 立って待つ岬、まさに・・・。
函館山の裏側です。
こちら側から見えるのは、函館湾の向こう、松前半島かな。
おばさん女子でも浮かないかしらとドキドキで入りましたが
同世代の女子グループがにぎやかに話していたので ホッ。
ひとりで来るひといるのかな?と、そっちの面でもドキドキでしたが
私の後、3人連続でおひとりさまでした。
2番目の人はなんとワイシャツにリュック姿の男性で
頼んだのは おいしそう~な パフェ&コーヒー!
ワタシなんて全然普通の客でしたよ(笑)
ランチメニューを頼みました。
サラダ+メイン+ドリンクで、1100円。
サラダ。中に見える黄色いの、てっきりパプリカかと思ったら
ダイス状にカットされたオレンジでした。これがおいしかった♪
メイン。ボリュームがすごくてびっくり!!女子向けですよね!?^^;
羽田で朝食、要らなかったかも・・・食べ切れませんでした。
お食事された方にサービスです、のクッキーと、ドリンクで選んだアイスコーヒー。
ドリンク大きくてうれし~い。
クッキーもお手製でおいしくて、思わず買って帰りました。
娘がこういうタイプのクッキー大好きなんです(^.^)
2枚セットで100円。この厚みで、安いだろこれ。
(案の定、帰宅して娘に渡したら大好評でした)
おなかいっぱいになったところで、再び市電に乗り
「十字街」で乗り換えて、終点「谷地頭」で降ります。
「谷地頭」電停。
ここからてくてく20分ほど坂を上り、「立待岬」を目指します。
目の前は函館山。しかしお天気がよい^^;帽子買って大正解でした。
しばらく登っていくと、途中で両脇がお墓になります。
昼間なので全く怖い雰囲気ではなかったですが。
お墓の並びの一番上のほうに、石川啄木一族の墓がありました。
一族の墓、の碑から 歩いてきた道を振り返ると こんな感じ。
函館の海岸線と町並みが一望です。
なんて眺めのよいところで眠っていらっしゃるのでしょう・・・。
さらに登っていくと、正面に海が見えてきました!!
ばーん!と視界が開けます!
よく、夜空を見上げて吸い込まれそうで怖いといいますが、
ワタシはここで 海に飲み込まれそうな気がして ぶるっとしました!
すごい眺めです。感動しかありません。
夢中になって写真を撮ってました。
この道を下って、下までおりていきましたが
右側の海のスケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。
ちょうど上空を、函館空港に着陸する飛行機が通っていきました。見えるかな?
真ん中のちぃーさな飛行機・・・肉眼だとはっきりわかったのですが。
函館の町に向かってまっすぐ降下していって、最後にぐいっと右折して空港に降りていきました。
三方が海なので、こうして突き出したところにいると 更なる迫力です。
ここからは本州、津軽半島が見えます。
本土からの船を 立って待つ岬、まさに・・・。
函館山の裏側です。
こちら側から見えるのは、函館湾の向こう、松前半島かな。
立待岬の碑は、こちら側にありました。
想像以上の景色でした。すごかった~。
お天気によっても随分様子が違うんだろうなぁと思いました。
快晴の日に行けて良かったです♪
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