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ハンドミキサー 新旧比較(ナショナル・パナソニック) [お気に入りグッズ]

私がお菓子作りをはじめた中学生の頃から、ずっと使っていたハンドミキサー。
ナショナルの「MK-1003」という品番のものでした。
去年ついに電源コードの接触不良でモーターが止まってしまうようになり
これはあかんということで、35年ぶりぐらいに買い換えました。

以前ここのブログでも 二代目はどのメーカーの何にしようか悩んでいると
書いた記憶があるのですが、
ハンドミキサーは安いのは980円ぐらいから、高いのは一万円超まで
いろんなものがあります。
安いのを買ってみようかとも思ったのですが、初代が35年も頑張ってくれたので
二代目も同じメーカーのものにしました。

パナソニック ハンドミキサー ホワイト MK-H4-W

パナソニック ハンドミキサー ホワイト MK-H4-W

  • 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
  • メディア: ホーム&キッチン
2009年の販売開始から安定して評価されているようで

いろんなサイトのクチコミで 現在でも高評価多数。
私も早速使っていますが、基本的に初代と使い勝手は同じです。
ナショナル、今はパナソニックの家電という安心感があるかな。

初代を処分するにあたり、新旧2台を並べて比較してみました。

DSC_0125.jpg

自立させてみたところ。
現行機種の方が角度がまっすぐですね。

DSC_0127.jpg

持ち手から回転数スイッチ、ビーター用イジェクトボタン。
イジェクトボタンは初代のほうが押した感じが好きです。
あくまで私の好みです。主観です。

DSC_0124.jpg
排気孔~底面。
ここはほとんど変わっていませんね~。

DSC_0126 (2).jpg
自立させたときの底面になるところ。
電源コードの本体出口部分、初代機よりがっちり固定されている感じです。
初代はここの接触がおかしくなったので、がっちり固定はうれしいですね~。

ビーター(羽根)も比較してみました。

まずは初代の形状と重さ↓
DSC_0128.jpg

1本51g。中心に支柱があります。

それに対して、現行機種のビーターは↓
DSC_0129.jpg
真ん中の支柱がない分軽くなっているのか、45gでした。
回転部の形状も凹凸がなくなり、厚みも薄くなっています。

ちなみに初代のビーター、現行機種にも問題なくつけられました(使ってみてはいませんが)
軽く薄くなり、中央の支柱がなくなったことで 泡立て自体に変化は?というと
正直 全然違いはわかりません。

現行機種を動かして最初に感じたのは「回転音の周波数が高いな」でした。
うぃ~~~~ん、のあの音が きゅい~~~~ん、と 甲高くなってます。
その分早く泡立つようになったとは感じないのですが、
新しい機種だからまだモーターが元気いっぱいなのか、
これも35年使っていけば次第にモーターも元気をなくしていくのか(笑)わかりません。

DSC_0130 (2).jpg

電源コードを束ねるバンドは、現行機種にはついていませんでした。
なのでこのバンドは初代のコードから外して、現行機種につけかえました。
現行機種にはビーターとコードをしまえるケースがついていますが
やっぱりしまうときにはコードは束ねておきたいので(^^)

重さや手に持った感じなどは、ほとんど違いを感じません。
コードの長さも同じぐらい、キッチンで取り回すのには適度だと思います。
さて、二代目のハンドミキサー MK-H4は何年現役でいてくれるでしょう?
初代は35年。もし同じぐらいがんばってくれたら、私は83歳になります!
てことはキミとは死ぬまでのおつきあいね(^^)お互い長生きしましょ~ね!


 

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