RSP56 サンプル百貨店 「マウントレーニアセレクティブ 香るラテ」 森永乳業 [第56回RSPレポート]
続いての試飲は、森永乳業さんの「マウントレーニア セレクティブ 香るラテ」。
マウントレーニアは森永乳業さんのブランド。
森永乳業、といえばどんな商品?
・・・すごい、全部普段買ってるものだわ(粉ミルク除く)。
しかも、「アロエヨーグルトと言えば」これ、「焼プリンといえば」これ。というように
その品目でNo.1のブランド力を持つものばかりですね~。
マウントレーニアも、チルド飲料のコーヒーでは 超・メジャーどころですね。
マウントレーニアという名前は、シアトルにあるMt.レーニアからとったんだそうです。
森永乳業さんがこのマウントレーニアシリーズを売り出した1990年代初頭、
日本ではまだスタバなどのテイクアウトコーヒーの文化がなくて、
コーヒーと言えば喫茶店に入って、店内で飲む時代だった(そういえばそうだったなぁ・・・)
シアトルといえば スタバの一号店がある、まさにテイクアウトコーヒーの総本山。
カップに入ったコーヒーを持ち運んで外で飲むスタイルが すでに主流でした。
日本でもきっとそうしたスタイルが流行る、ということで開発されたんだそうです。
今ではこんなにバリエーションが豊富にあるんですね!
ブースで芳醇ショコラをいただき、プレゼン会場では香るラテをいただきました。
ショコラはほどよい甘さで1本すっと飲めたし、ラテもほんとうに香り豊かでした。
浅めの焙煎で香りを引き出したコーヒー豆を1.5倍使用しているそうです。
「コーヒー通の人にこそ飲んで欲しい」とおっしゃっていましたよ。
芳醇ショコラのほうは、カカオ分70%のショコラを使用!
もう時代は高カカオまっしぐらですね~(笑)
こうした使命を掲げて作られている商品って、ホンモノだな、って感じがしますね。
ただ、40年近く愛飲している筋金入りのコーヒー党としては、
「なんでコーヒー通向けなのに最初から砂糖入ってるんですかー!?」と思うのですが。
まぁ、ほんとにコーヒー好きならチルド飲料のコーヒーには手を出さないもんな・・・
焙煎したての豆を買って自分で挽いて煎れたコーヒーを
マイボトルで持ち歩くか、それかやっぱりスタバとかで買いますよね・・・
スタバのワンモア108円使えば、1杯200円程度で飲めますからね・・・
コンビニでこれが1本150円なら、私なら・・・カウンターコーヒー買うなぁ・・・。
コーヒー風味の砂糖ジュースのような缶コーヒーよりはましなのですが、
チルドタイプのコーヒーも もう少し「コーヒー」に近づいてきてくれないかなぁと
コーヒーにはミルク入れるけど砂糖は決して入れない派の私は 常々思ってます。
ま、世の中薄いコーヒーのほうが売れるらしいしね・・・
前にRSPのイベントでAGFの人もそう言ってたもんね・・・
深煎りより浅煎りのアメリカンの方が人気なんだって・・・そ、そうなんだぁ・・・
私の個人的な意見としては、チルドコーヒーは
「甘くておいし~い 子供も大好き!な、コーヒー牛乳」が究極だと思うので
森永乳業さんの「贅沢倶楽部」の珈琲ミルクが好きですよ!!
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