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九州の地下で何が起こっているのか・・・ [時事ニュース]

熊本の地震がとんでもないことになっていますね。
震度6や7クラスの地震って、大きいのが1度どぉん、ときたら
あとはそれより小規模の余震が数回来る、ってイメージだけど
どうも今回の地震はまだまだとてもおさまる気配がない、というか
もっと大きいのがまた来るんじゃないかと思わせるくらいの
激しい地震がずっと続いていますね・・・。心配です。

今回激しい地震に襲われている地域には、
2010年の秋に 母と姉と3人で旅行に行っています。
熊本空港からレンタカーで阿蘇山に向かったので、今回崩落した
阿蘇大橋のあるあたり、国道57号線を走って阿蘇山に登りました。
あのとき走った道が土砂で埋もれたんだと思うと・・・

熊本空港に降りる直前、眼下に迫る阿蘇山の息を呑む大きさ。
大観峰から見た外輪山とその内側の町並みの、とんでもないスケール。
湯布院に向かう爽快なドライブルート・・・

そして熊本市内も、学生時代、卒業直前に訪れた思い出深い街です。
街を見守るように聳え立っていた黒い熊本城・・・
立派な商店街、街中を走る路面電車、美しい水の街、熊本が
こんな大地震に立て続けに襲われ続けているなんて。
ニュースを見ているだけで胸が痛くなります(T_T)

九州は活発な活動をしている山が多いところではありますが、
いったい今あの地下で何がおこっているのか。
断層のずれ、とかいうレベルではないような気がしますが
震源地をみると断層の上に集中しているようですね。

専門家の方たちが今知力を結集して現状分析に当たっていると思いますが
大事なのは地面の中の動きだけでなく、その上で暮らしている人たちです。
こんな大きな揺れを一度受けるだけでも建物はダメージ大きいだろうに、
何度も何度も揺さぶられて どんどん倒壊する危険度が上がってませんか?
今大丈夫な建物、明日も明後日も大丈夫な確率はどれぐらいでしょうか。

まだ余震が続く見込みがあるから、引き続き注意を。と呼びかけるだけで
ほんとうに大丈夫なんでしょうか・・・?

地震がおさまる気配がみえないうちは、復旧や片付けもままならないでしょう。
今夜から降ると言う雨もかなり心配です。
これ以上大事な命が危険におびやかされることのないように・・・

そして日本全国どこも他人事ではない状況、
私たちも改めて防災の準備を確認しとかなきゃいけませんね。
とりあえず水と電池等の確保をしました。
防災リュックの中にあった充電器がガラケー用のものだったので
スマホにつなげるアダプタを買ってこなきゃ、です。


 

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