SSブログ

第48回RSPinお台場*龍角散「らくらく服薬ゼリーシリーズ」 [第48回RSPレポート]

第48回リアルサンプリングプロモーションinお台場

企業プレゼンのトップバッターは ゴホンといえば・・・の
龍角散さんでした。

DSC00673.JPG

なんと社長さんみずから登壇されてのプレゼン。

DSC00674.JPG

プレゼンしていただいた商品は「らくらく服薬ゼリー」シリーズ。
そういえば、「おくすり飲めたね♪」というCMを見たことがあるなぁ~
あの商品の大人版だそうです。

そもそもこの「服薬ゼリー」が生まれるきっかけとなったのは、
介護現場の声からだったとか。

DSC00675.JPG

介護を必要とされる方は、お薬を上手に飲めないことが多い。
お薬だけ単独で飲んでもらおうとすると、むせてしまったり、
一部が気道に入ってしまって誤嚥性肺炎を起こしてしまうことも。

でも身体のためにお薬を飲ませないわけにはいかない。
そのため、こうしてごはんにお薬を混ぜて食べてもらうこともある。
けれどこうすると当然見た目も味も悪くなる→食欲が落ちる→
全部食べてもらえない。つまり食事も薬もきちんととれない。

この現状をどうにかできないかということで考えられたのが、
お薬をゼリーで包んで飲みやすくするという方法だったそうです。

DSC00680.JPG

錠剤や粉薬をこのゼリーに混ぜて飲むことで、食事と服薬が別のものとなり
食欲が増進したといううれしい報告もあるそうです。

でも、薬をゼリーで飲んでいいの?水のほうが楽に飲めそうだけど?

ここで被験者が「錠剤のみ」「水と服用」「ゼリーで服用」した際の嚥下の様子が
動画で紹介されました。

DSC00681.JPG

動画だったのでうまく瞬間が撮影できなかったのですけど・・・
被験者の男性が飲んだ薬が、喉から食道へと通過していきます。
薬だけで飲むと、喉に薬がひっかかってなかなか奥へすすみません。
水と一緒に飲んでも、薬が水に置いていかれている様子がはっきりわかりました。
ゼリーは一瞬で薬ごと食道の奥へと流れていきました!へぇ~!!

ちなみにこのゼリーの成分は、特許をとっていて
体の中で水にかわるそうです。カロリーもほとんどなく安心ですね(^^)

そしてさらにすごいなーと思ったのが、漢方薬シリーズもあること。

DSC00872.JPG

ゼリーは飲みやすい柑橘系の味で、好評だったのですが
「漢方薬と混ぜるとかえって変な味になる」という声があがったそうです。
たしかに、漢方薬って混ぜるものによっては相当まずくなりそう・・・^^;
そこで研究を重ねて、漢方薬と混ぜても美味しく飲める味を発売したそうです。

「おくすり飲めたね」シリーズもあるように、そもそもは錠剤やカプセルを飲めない
幼児むけの製品として売り出したそうなのですが、
実は薬をたくさん飲むのは40~70代だそうで。
たしかに、持病で長期的に薬を飲む人は高齢者が多いですよね。
そういう方たちの中には、漢方薬を飲む人も多いので
苦い薬も飲みやすくしてあげたい、という 龍角散さんの思いが
形になった商品とのことでした。

さきほどの動画の最後に、実験を終えた被験者の若い男性の姿が
もう一度映りました。

社長さん「実はこれ、○十年前の私なんです」(^^)

その瞬間、会場からどよめきがあがりました。
なんと、あの頭蓋骨はしゃちょーさんのでしたかっ!(笑)

社長がみずからプレゼンしたり、被験者になってたり、
龍角散って会社は きっと風通しのいい社風なんだろうな~(^^)
大学生の娘に 就職先としてプッシュしとこうかしら(笑)
なんて思わず考えちゃうほど、なごやかでわかりやすい
プレゼンを聞かせていただきました。
拍手もこの日一番大きかったんじゃないかな?

こちらの商品は、ブース会場で試飲もさせていただきました。

DSC00643.JPG

こんなにいろんな味があるんですね~。
レモン味、おいしかったです(^^)

実は私の父も 生前たくさんの薬を服用していました。
誤嚥性肺炎になってしまったこともあります。

介護現場の声をすくい上げてくださる龍角散さんの
真摯な姿勢に、心あたたまる思いがしました。

さらに詳しい説明は龍角散さんのホームページで→「らくらく服薬ゼリー

 


 

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。