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よかったね。 [こども・学校・教育]

気づけば今年もあと数日。

ひろすけが、今年は一年が過ぎるのがものすごく早かったという。
今年がもう終わっちゃうんだよ!?嘘みたい!って。

それは、今年がとても楽しかったからじゃない?というと
しばらく考えて、そうかもしれない。と言った。

親が見ていてもそう思う。
女子高生活、楽しそうだもの。

朝6時半に家を出て ラッシュにもまれる毎日が
大変で無いはずがないのに、
それでも彼女は学校が楽しそうだ。

頭は良いけど精神的に幼い男子から
でかいだの何だのとからかわれるのが嫌で仕方なかった
中学までの学校生活。
女子高に行きたいと思ったのは当然だったのだろう。

親の都合で都立を第一志望にさせ、結果不合格という
つらい思いをさせてしまったけれど
おかげで彼女は今、女子だけの世界で
男子の心無いからかいを気にすることなく過ごせている。

なるべくしてこうなったんだなぁ。
神様はちゃんと ひろすけに一番いい道をひらいてくれたんだ。

都立に合格してなくて、よかったね。
東京では、女子だけの都立高はないから、彼女がどんな成績であれ、
今のような環境は絶対になかったのだから。

来年も再来年も、今年のように楽しく過ごせるといいね。

・・・・・

そしてもう一人、別の意味で今年の終わりを感慨深く迎えているだろう
みずぴぃですが。
彼女の心のうちはわかりませんが、とにもかくにもセンター入試まで
あと3週間しかありません。

実はセンター模試で 思いがけず高得点を出したみずぴぃ。
志望校にAが並んでいる結果を見て、余裕ぶっこいてます・・・

おまえはうさぎとカメのうさぎかっつうの(~_~;)

詰めの甘い性格のみずぴぃに 最後の模試でいい結果を出させるなんて
こちらの神様は 彼女に試練を与えるつもりなんですかねぇ~?

彼女は得意科目と不得意科目で得点差がはげしいので、
得意科目の問題がやさしいと ライバルと点差がつけられず
苦しいことになるのです。
とくに国語が得意なので、去年の難しかったセンター国語が
今年出てくれてたら!!なのですが・・・
去年難しすぎて批判されてたから 今年はやさしくなるんじゃないかと
悲しい予測をしている我が家です。はぁ~。

まぁ、こちらもなるようにしかなりませんから・・・

ケセラセラ、Let it beの心境で
親はサクラサク春を待つしかありませんね。

っとそれだけじゃない、親は大量の諭吉さんを用意しなきゃ~!
私立1校だけで3万5千円くらいするんですから、
受験料に入学金に授業料に新生活費用にと
諭吉さんが何十人も手元をすり抜けていかれる予定です。

おいでませ、人生設計で一番金欠になる「子供が高校~大学生」時期!
どんな黒字家庭でも、この時期がいちばん出費が多くて
退職金が出るまで赤字になるケースがほとんどなのです。
私の手に触れることもなく 通帳に印字されるだけで消えていく諭吉さん!
またいつか会いにきてねーっ(笑)きっとよーっ ←けっこう切実。

大掃除もまだなのに 世の中はもうお正月モード。
昨日はスーパーの加工品2割引で お高いハムを調達いたしました。
そろそろなますとか作り出して冷蔵庫にねかせなきゃなぁ。
けどその前にキッチンの大掃除しなきゃいかんよなぁ。

子供たちとはまたまた別の意味で、一年が過ぎるのが早いと感じる
それは年のせい、な 中年女の悲しみでした・・・。

あ、カーテンが洗いあがったみたい。大掃除、がんばるぞー。


 

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