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食器棚のアングル蝶番を交換修理 [日々の暮らし]

キッチンの食器棚の蝶番が、一年前ぐらいに バキッと割れた。

この家具を購入したのは私が19歳まであと2か月くらいのとき。
一人暮らしの部屋で使っていたもののうち、
今でも現役なのは この棚ぐらいか。
31年以上前の 昭和の家具。まあ、経年劣化というやつだ。

扉に4つついている蝶番は、今はほぼ使われていない
「アングル蝶番」というものだそう。

IMG_20161017_235523.jpg
↑これはまだ割れていない、正常なもの。
これの下二つが、いっぺんにではないけれど、
三つ目がまず割れ、数か月後に四つ目が割れた。

IMG_20161017_235536.jpg
↑見事に、バキッと。

で、上二つの蝶番でくっついている状態がしばらく続いていて
さすがにまずいなと思い、蝶番探し。
まず「アングル蝶番」という名前にたどり着くまで大変だった(^^;)

この半円の部分のサイズも複数あるだけでなく、
扉と棚それぞれの厚みに合わせてアングルがつけられているため
15×16、20×22、16×20、…のように、多種多様のサイズがあるらしい。
サイズはこのアングル蝶番のどこかに書いてあるとのことなので
私もこの折れた蝶番のネジを外して、裏返してみた。

DSC_0582.JPG
刻んであった! 16×20だ。

ネットで色々探したが、案外サイズが揃っていないところが多かった。
なんと、ダメもとで行ってみた近所のホームセンターに売っていた。

とりあえず2つ購入してきて、さっそく付け替え。

DSC_0579.JPG

ぴったりついた!!

ちなみに、色はこの色とブロンズと2色あった。
さすがに白はなかったが、そんな贅沢は言っていられない。
ちなみにネットでいくら探しても、白は出てこなかった。

問題ないことがわかったので、明日もう2つ購入してきて
まだ割れていないが間違いなく劣化している上二つも交換予定。

こういう蝶番は一部ではなく全部交換するのがいいそうだ。
割れた断面を見て、これならそうした方がいいだろうなあと納得した。

DSC_0581.JPG

ちょっとピントがぶれてしまったけど、ボロボロのセメントみたいになっていた。
今は違う素材らしいが、この頃は鋳物なので、どうしても劣化すると。

ネットで見かけた割れたアングル蝶番は、みんな同じ個所が割れていた。
ここに負担がくるだろうことは しろうとの私でもなんとなくわかる。


かくして、購入して31年も経つ食器棚は まだ現役継続となった。
この棚、本来は洋服収納用の棚。なので、扉には全身が写る鏡がついている。
そんな重たい扉を、上二つの蝶番で支え切れるはずがないのだが
扉の下の引き出しが、扉を下から支える形になっているので、
上二つも割れて鏡ごとばたーん!と扉が落ちる事態は 避けられていた。

でも、鏡付きの扉が外れたら大惨事が待ってるのは火を見るより明らか。
直せてよかった、もっと早くホームセンターで探せばよかった。

食器棚買い替え&全身鏡新規購入となったら、何万出費だっただろう。
このアングル蝶番、一つ397円。
1600円の支出だけで済んで、粗大ごみも増やさずに済んで、めでたしめでたし!

#アングル丁番 #食器棚の扉 #修理

 

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