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LED照明を買い、時代をひしひしと感じた件。 [日々の暮らし]

去年の暮れから、時々おかしかった 子ども部屋の天井の照明。

先日ついに、ついたり消えたりをひたすら繰り返す症状になっちゃいました。


もともとここに越してきたときに買った照明・・・だと思っていたら
子ども部屋の照明は、引越し前のマンションのリビングで使っていたのを
こっちに持ってきていたものでした。
前のマンションは みずぴぃが生後4ヶ月くらいのときに入居したので
そのときに購入したもの。確か1995年の秋ごろです。
取り外してみたら、やっぱり「製造年 95年」でした。
23年半も使っていたことになるんですね~!すごい!


その時代のものですから、当然 丸型蛍光灯の照明です。
スリム蛍光灯でもない、あの太い蛍光灯。THE・昭和の蛍光灯(笑)
今回、調子がおかしくなったときに 蛍光灯を交換してみたのですが
もう中の安定器がダメなんでしょうね、直りませんでした。


さて子ども部屋、特に勉強漬けの受験生がいるわけでもないので
ほぼ娘たちが寝るだけの部屋ではありますが、
それでも照明がついたり消えたりでは 部屋に居られません。

ネットで急いで配達してもらっても 翌日配達なので、
照明を外して車に積んで お店で新品購入して 処分も頼むことにしました。


お店で買うよりネットのほうが安いのはわかっていますが、
処分費用が うちの自治体だと 引き取ってもらうのに500円かかるし。
お店で買えば、今夜からもう快適な部屋に居られるようになりますしね。


2件ほど店を回って検討しましたが、今はもう販売してるほぼ全ての照明器具が
LEDなんですね。蛍光灯の照明は 天井据付ものでは見かけませんでした。


昔、年末の大掃除のときに 照明を掃除して、一部黒くなった蛍光灯を外して
父親と一緒に電気屋に行って、新しい蛍光灯を買って、
古いのを処分してもらって帰ったことを よく覚えてます。
私は小さかったので 古い蛍光灯を持って、お店の人に渡す係りでした。
新しいのは父親が持ってたなぁ。私が落とすとよくないと思ってたんでしょうね。
別に私がいなくても父親だけで用は足りるんですけど、いつも一緒に行ってたなあ。
母も掃除のときに私にちょこまかされるより良かったんでしょうね。


そんな昭和の思い出満タンな蛍光灯の照明も まもなく世の中から消えるんですね。

LED照明(シーリングライト)は、LEDがつかなくなったら 修理ではなく
本体ごと交換するのが現実的みたいで。
LEDは長持ちだとか言いますけど、なんとなく 10年ぐらいじゃないかなと思います。
今回交換した蛍光灯の照明みたいに 23年以上もお付き合いは・・・できなそう。
そもそもメーカー側が、そんなに長く使われることを意図してないでしょうね。
蛍光灯交換のランニングコストが年間千円くらいだったのかなと思うと
10年で本体ごと交換しても そんなにコストはかわらなそうですが
なんとなく 丸ごと買い替えなんて贅沢だなぁと感じちゃいました^^;


とは思いつつも、やっぱり名の通ったメーカーのほうが壊れないかなと
NECのシーリングライトにしたのですが、帰宅してからネットをみていたら
NEC、照明事業から撤退するんですね!びっくりです。


電球の祖の東芝は電球を作らなくなり、NECも照明から撤退ですか・・・。

時代ってすごいですねぇ・・・。そうですよねぇ、平成も終わっちゃうんですもんね。


父親と蛍光灯を持って歩いてた私は もうセピア色の思い出の中ですね・・・。

 

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